エルゴン山で育てられたこのコーヒーは、小規模農家によって栽培されています。収穫後、コーヒーチェリーの果肉などの有機物が大量に含まれた廃水は、フィルター付きの水路を通してウェットミルで処理され、肥料として再利用されます。これにより、栄養価の高い土壌が維持されるサイクルが作られています。

今シーズンのカプチョルワは、中深煎りに仕上げています。その結果、ミルクチョコレートのような甘さやローストナッツのような香ばしさを感じることができ、一口飲んだ瞬間から、深い味わいと豊かなアロマが口いっぱいに広がります。ウガンダの自然の恵みと農家の手が生み出すこのコーヒーは、心と味蕾を満たしてくれることでしょう。ぜひ、この絶妙な味わいをご堪能ください。