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おいしさのこだわり
産地での徹底した品質管理
コーヒーは、もともと赤い実のコーヒーチェリーを加工して作ったものです。
コーヒーチェリーはそのまま食べるとさっぱりとした甘みが口の中に広がります。 この赤い果実だけを選別し、しっかりと発酵・乾燥させたコーヒーはコーヒーとは思えない甘みや酸味を感じることができます。
しかし、まだ未熟な緑色のチェリーや虫食いの豆などを少しでも中に混ぜてしまうと、せっかくのコーヒーが台無しに…
加工した後は、完熟であったか未熟であったかの区別をするのは難しい、だからこそ日頃から農家さんとコミュニケーションをとり、しっかりと生産しているかを見て行く必要があります。
カッピングによる商品選別
実際に輸入した豆が本当に最高の品質を有しているか、
カッピングという手法で品質チェックを行っていきます。 BUCKLE COFFEEでは、ブランド名や農園名などの先入観に左右されない、そして純粋に美味しいものを選別できるよう、ブラインド方式(銘柄を隠す)で品質チェックを行います。
日頃から約20カ国30種以上のサンプル豆をカッピングし、既に100種を超えるスペシャルティコーヒーの豆の中から取り扱う豆を選んできました。
適切な焙煎度合い
コーヒーの加工で火で炒る”焙煎”という工程があります。
ここで、緑色の生豆が普段目にするチョコレート色のコーヒー豆に変化します。 焙煎によって、コーヒーの持つ酸味・甘み・苦味が生み出されます。
最高のバランスに焼き上げる事が焙煎士の腕の見せ所です。
BUCKLE COFFEEの焙煎士は月に100回以上の焙煎を行うだけでなく、1回1回焙煎データを取り参考にする事で、同じ最高の味を繰り返し出すことができます。 また、そのデータをもとに”さらに美味しい”を日々追い求めています。
焙煎後の鮮度維持では “コーヒー豆は生鮮食品のように扱え”と言われるように、実はコーヒーにも鮮度があります。 特に焙煎後からコーヒー豆の酸化は始まります。 そのため、BUCKLE COFFEEの販売する豆は焙煎日を明記し焙煎後1週間以内の豆しか販売しません。※店頭でのドリンクの豆は焙煎後2週間以内のものを使用。
このようにしてBUCKLE COFFEEは、生産国の農家の方々と繋がりながら、日々とびきり美味しいコーヒーを創り出すことに挑み、コーヒーを通じお客様の何気ない幸せを作り続けて行くことを誓います。
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