コーヒーの品種について Part.2

1, カトゥアイ…   1950年代〜1960年代にブラジルのカンピーナス農業試験場(IAC)が開発した、カトゥーラとムンド・ノーボの交配種。カトゥーラの矮小とムンド・ノーボの生産性や耐久性をかけ合わせている。病害虫に強く収穫のしやすいカトゥアイは、コロンビアから中米において、広く栽培される人気の品種となっています。完熟実は赤いものと黄色いものがあります。

2, マラゴジッペ…   ブラジルで発見されたティピカの突然変異種で、広く知られている品種の1つ。葉や果実が大きく独特な風味があるためヨーロッパでは人気があります。種子の大きさを受け継がせるために、他種との交配に使われることもあります。

3, SL28…    現在アフリカで栽培されている品種。1930年代に、ケニアのスコット研究所(SL)が乾燥に強いタンザニア原産のものから選んだ品種。完熟実は赤く、サイズも平均よりもかなり大きい。果実味のあるフレーバーのコーヒーができると考えられていて、主にブラックカラント(カシスなど)に例えられることが多い。サビ病(コーヒーノキ特有の病気)への耐性が非常に弱く、標高の高い場所での生産に適しています。

4, SL34…   マダガスカル島の東にあるブルボン島(現在のレユニオン島)からアフリカ大陸へ持ち込まれた。タンザニアからケニアへと伝わった「フレンチ・ミッション」と呼ばれるブルボンから選別された。SL28と同じく非常に果実味のあるフレーバーをもつが、カップに注いだ時の風味では劣えると考えられている。サビ病に弱く、完熟実が赤いという点はSL28と共通です。

5, ゲイシャ…   エチオピア西部にある町の名前にちなんだ品種です。樹高が高く枝と枝の間隔が広いため生産性が低く、栽培する農家もあまりいません。しかし、豊かな香りや病害に強い特性を得るために、ほかの品種と交配させる場合があります。主にパナマやマラウイで栽培されていますが、香水のような香りに消費国が驚き高値で取引されるようになってからは、中南米諸国でも脚光を浴びています。2004年にパナマのエスメラルダ農園が品評会に出したことで急激に注目されています。

 

上記のように様々なスペシャルティコーヒーの品種を紹介してきました。まだ一部の品種しか紹介できていませんが、BUCKLE COFFEE(東京)では新鮮なスペシャルティコーヒーを多数取り扱っておりますので、皆様のご来店、通販でのご注文心よりお待ちしております。

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